本日の記事によると、9月のネット広告は総額6億9620万ドルに達したとのこと…
(1ヶ月間ですよ、念のため…)
で、気になる広告費のトップ3企業は…
デル、ヒューレットパッカード、IBMだそうです。
ま〜、お馴染みの企業ばかりですね。
依然として広告主は同業種(ハイテク業界)が中心のようです。
広告費の成長率をみても、2004年1月から9月にかけての統計調査では、
前年同期を、25.8%も上回っています。
他のメディアと比較してもインターネット広告はダントツです!
…と、ここまでは米国の話だけど、
さて、日本の場合はというと…
2003年度の統計調査で、インターネット広告1183億円
なんと、前年を40%も上回っているのです!!
やはり、日本でもネット広告は好調のようです。
これは、検索連動型広告(オーバチュア、アドワーズほか)などターゲットを絞り込める広告が非常に評価され、
新規でインターネット広告を始める企業が増加しているが大きな要因のようです。
インターネット広告の特徴のひとつとして、効果を計測しやすいということが挙げられます。
これによって将来に向けての広告計画が作りやすくなりました。
広告計画を立てるときには、まず最初に広告の達成目標を確認することから始めます。
そして、この目標に対する達成度が「効果」ということになります。
ここで言う「広告の達成目標」は、商品の売り上げをあげることであったり、会員を獲得したり、広く認知させることであったり・・・実に様々です。
そして、そのそれぞれに対してより具体的な目標設定が必要です。(数値目標など)
インターネット広告はそういった多くの目標達成度の計測を可能にしました。
さらに多くの広告形態を開発して進化を続けてきました。
つまり、技術に支えられた広告なんですね。
今後も新しい技術開発が進むものと思われます。
この辺を、基礎からきっちり勉強したい方には、ズバリ!インターネット広告のひみつがお薦めです!!
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