2004年12月17日

売れ行き好調な「女性誌」をヒントに考えたコト

本屋の女性誌コーナーって、何だか「男子禁制」みたいな雰囲気がありますよね…

そんなこともあって、なかなか女性誌コーナーに足を踏み入れる機会はありませんが、
仕事の関係で女性誌を買ったりするときに、あまりの種類の多さに圧倒されてしまいます。

今年は、特に女性誌の創刊ラッシュでした。
年齢やライフスタイルにあわせてとても多くの雑誌が誕生しました。

昨日発行のアドバタイムズ(広告業界の専門新聞)には女性誌に関する特集があったので、
あまり詳しくなかった女性誌の世界を少しだけ知ることが出来ました。

読者争奪のバトルは非常に激化しているようですね!

今年を振り返れば、結局この創刊ラッシュの中にあっても、御三家の女性誌は強かったみたいです。

ちなみに御三家とは、「JJ」(光文社)、「ViVi」(講談社)、「CanCam」(小学館)のことで、
確固としたブランドを築き上げている老舗の雑誌です。

なかでも「CanCam」は絶好調で、今年の1月から6月の販売部数は、昨年より6万2000部も増えているのだそうです。

好調の原因として「専属モデル」が支持されたことが挙げられていました。

専属モデルが、「リッチでタレント性抜群の優ちゃん」、「クールでカッコイイもえちゃん」、「かわいいお嬢様のエビちゃん」というように、すみわけをよりハッキリとさせたことが効果的だったみたいです。

きっと、読者は自分とモデルを照らし合わせている部分もあるのでしょうね。
明確なキャラクターがあることによって、雑誌そのものへの親近感がわいてきます。

このことは、今後の他のメディアを考える上でも重要だと思います。

これからは、圧倒的多数から支持されるメディアの誕生というものは考えずらいと思います。
もっと、もっと個性的なメディアが出現して、少数のファンに熱く支持されていくのだと思います。

メディアの個性を主張する一つの方法として、
マニア好みの専属モデルをメディアの「顔」にしていくことは効果的だと思いました。

この専属モデルは「アクが強いけど一部に熱狂的なファンや共感者がいるような人」がふさわしいと思います。

個性豊かなスター達がたくさん存在するってことなんですが…
そういう時代っていかがですか?


posted by albert at 02:13| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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