とにかく、文句なしで素晴らしい!!
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本書はタイトルからもわかるとおり、若い人に向けて書かれた本です。
でも、気にせず読み始めたらすっかり夢中になってしまいました。
「志」を抱いて生きることがいかに大切か…これはまさに人生論です!
・「悔いの無い人生」を生きるために…
・「満たされた人生」を生きるために…
・「香りある人生」を生きるために…
・「大いなる人生」を生きるために…
・「成長し続ける人生」を生きるために…
全ての話が強く心に残りました。
田坂さんは語ります。
人生において「成功」は約束されていない。
しかし、人生において「成長」は約束されている。
「志」を抱いて生きる人間は、
たとえ、苦労や失敗や挫折に直面しても、
人生が語りかける「声」に耳を傾け、その「意味」を理解し、
ひたすらに「人間成長」の道を歩んでいくことができる。
「あの苦労や失敗や挫折があったからこそ、こうして成長できた」
そういえる生き方ができたとき、
我々は「悔いの無い人生」を生きることができるのだろう。
人生終わりのときに、もう一度同じ人生を生きたいかと問われ、
「ええ、最高の人生でした。」と、ボクも答えたいものです…
「死生観」に関する深い記述を、田坂さんの文章ではよく見かけます。
「死」を見つめることから「生きること」を考えるということは、とても大切なことだなぁ…とあらためて考えさせられました。
常に「明日、死ぬかもしれない」なんて思って生きることはなかなかできることではありません。でも、「死」を覚悟して生きることって、やっぱり大切なことですよね。
これにも関連して印象に残った言葉がありました。
過去は無い。
未来も無い。
あるのは永遠に続く、いまだけだ。
いまを生きよ。
いまを生き切れ。
どうですか?
素晴らしい言葉ですよね!
ボクは愛用のメモ帳に、大きくこの言葉を記しました。
この本は、ゴールデンウィークの群馬周辺を旅行しているときに読みました。
いつもとは違う景色の中で、このような素晴らしい本を読み、それがきっかけで色々なことを考えました。
本当に読んで良かったと思います。
田坂さんの本をもっと読みたくなり、続けて2冊読みました。
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「知的プロフェッショナルへの戦略」は、これからの時代に必要とされるキャリアに関して書かれていました。
これからは、「専門的な知識を持った人」ではなく、もっと深い「職業的な智恵を持った人」が必要とされていくのだと説かれていました。
働くことによる報酬を、金銭だけ考えるのではなく、
知識を得るという報酬、
人との素晴らしい関係ができる報酬、
自分の評判という報酬、
そして、人間としての成長という報酬
を得ることを常に考える姿勢が大切なようです。
「仕事は買ってでもせよ!」という言葉が印象的でした。
「仕事の思想」はタイトル通り、仕事をしていく上での思想について書かれている本です。
これは、文庫化されています。
そもそも、なぜ思想が必要なのか…仕事の思想とは何か…
本書の第1話によれば、
実社会の海原の、荒波や潮流に流されてしまわぬようにするための「錨」
…それが「仕事の思想」だと書かれています。 なるほど〜。
エピソードも豊富で、最後まで一気に読みました。
非常にさわやかな読後感を得ることができました。
明日への活力にきっとつながる本です。
田坂広志さんの公式サイト「未来からの風」では、会員にならなくても田坂さんの話を少し聴くことができますよ。
ボクも聴いてみたところ、想像通りの非常に落ち着いた口調でした。
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