2007年05月03日

「理系」「文系」の進路選択を振り返る

今日、電車の中で高校生らしき2人組が、理系に進むべきか文系に進むべきか…なんて会話をしていました。
大きな声で話していたので、自然と耳に入ってきました。
聞いているうちに、なんだか懐かしい気持ちになりました。

そういえばボクも…進路が理系と文系に分かれるときには、大いに悩みました。

…でも、明確な将来像なんて描くことができなかった当時のボクは、さんざん悩んだ末、
好きな科目の多い「理系」を選択したのです。

古文・漢文なんて苦手どころか、教科書を見るのも嫌でした。
それに比べたら数学の問題を解くことのほうが圧倒的に楽しかったのです。

選択理由はそれだけです。

その後、ボクは理系の中でも「地学」なんて専門職の強い学科を選んだわけですが、早い段階で挫折してしまい、その道を極めることにはなりませんでした。

…そして、今ボクは広告屋です。
もうちょっとだけ詳しく言うと、広告代理店の営業兼マーケティングディレクターです。

そんなボクはあの時、理系を選んで果たして正解だったのか?
…仮にそう質問されたとしても、ボクは答えに窮してしまいます。

長い時間が経つと、その間に影響する因子が多すぎて、今の自分に何がどう影響したのかを分析するのが難しいからです。


いくつもの岐路があった中からすると、「文系」「理系」の選択はボクにとって実はそんなに重要ではなかったかもしれません。

そもそも「理系」・「文系」という枠なんか超えてしまって、好奇心の向いた方面を勝手気ままに勉強したほうが楽しかったし、そうしたことのほうが実生活で役立っています。

でも、学生時代の勉強も役には立っています。
具体的にどこがどのように…とはっきりは言えないのですが、場面場面でいろいろと役に立ってくれているようです。

ただ、そんなことより「あきらめないことでなんらかの成功体験得た」ことや「トランス状態近くまで没頭する快感を覚えた」なんてことこそが、全ての基礎学習から得られる大きな特典だと思います。

社会に入って次々と新しいことに取り組んでいくには、自信を持たないとできませんし、ある程度の根気も必要ですからね。

「理系」「文系」の選択は充分に悩むだけ悩んで決定したら、あとはわき目も振らずに勉強するのがいいのだろうと思います。
この経験そのものが、将来活かされると思います。


今回は,このブログを読む可能性が最も低いであろう高校生向けの内容のようになってしまいました…

成績のぜんぜん良くなかったボクがこんなことを言っても、説得力はないのでしょうが… まぁ、参考までに。




posted by albert at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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