2004年09月26日

感動の力

「愛」とか「感動」って言葉を大きく出されると
何だか抵抗を感じてしまう・・・
映画でも、「感動の〜」なんて評論があると観る気がおきない!

「感動」って、自分が感じるより先に言葉にされると、
なんか胡散臭い感じがする。

それは、経験的に「ハズレ」が多かったからじゃないかと思うんです。

そんなボクがこの本を読んでみた。

感動力
平野 秀典

ゴマブックス
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きっかけは、時間つぶしの立ち読みでした。
「ビジネス書のコーナーに、なんだこの本は!」って不思議に思って・・・

で、どんどん読むうちに全部読みたくなって買いました。

結果的には読んでよかった!
なんだか、とっても楽になった。
本来、感動モノは大好きなんです!

「人を感動させるのには、自分が感動のアンテナをたてていなければいけない。」
なんて、考えてみれば当たり前なんだけど、改めて強く認識できた。

ビジネスと感動は結び付かないって思っていたら、きっと大きな間違いなんですね。

怒り<不満<満足<感動<感激<感謝

上の不等式にあるように「満足」より上位がある。
顧客満足に向けて・・・なんてことより上にもっと目指すものがある。

著者曰く、感動の創出のためには
@シナリオ A演出 Bパフォーマンス
が重要だそうです。

シナリオを「つかみ(?)」・「メイン(!)」・「クライマックス(〜)」で表している部分なんて、
いかにも演劇俳優をやっていた著者ならではの感じがしますね。

そういったいくつかの感動設計の技法のほかにも、
経営現場における感動のシーンがいくつか紹介されていました。

例えば、炭火焼肉で有名な「牛角」
今ではチェーン展開して有名だけど開店当初は閑古鳥が鳴いていた。

東京の三軒茶屋が一号店だけど、まったく売れずにクレームだらけだった。

で、社長は「悪口を言ってくれたお客様には300円プレゼント!」
なんて驚きの企画を行なう。

悪口に対して、朝まで改善策を考えていた。
来る日も来る日も繰り返して、ある日いつものように悪口を頂戴しようとしたら、

「悪口なんて無いです。
それより、おかげで月に2回も焼肉を食べれるようになりました!
ありがとう!がんばってね!!」

社員一同、感激したのが目に浮かびますね!

感動を提供することは、いつしか自分に対しても感動降り注ぐ結果となり、
感動に対する感度が良くなって、更なる感動を提供することになる。

そんな事を訴えていた本のようにボクは思いました。



posted by albert at 13:56| Comment(0) | TrackBack(1) | ビジネス全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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