2007年04月22日

流行のTwitterから「永遠のベータ版」という言葉の本質を知る

またまた久しぶりです!

更新日が明確に出ているのでサボっていたのが簡単にバレちゃいますね。

化石のようなブログになってしまうのも嫌なので、時々は更新をしていこうと思っています。

さて、話は変わりますがTwitterというwebのサービスをご存知でしょうか?


twitter.gif


一部で流行っているようなので、興味本位でボクも数日前から始めてみました。
(参考:ついったーの楽しみ方

ソーシャルネットワーキングとチャットを組み合わせたようなサービスで、
「フレンド」も相手の許諾を得ることなくどんどん増やしていくことができます。
ボクも勝手に「スティーブ・ジョブス」と「フレンド」になってみたりしました。
…もちろん、Twitterの中だけのことです。

Twitterの基本的なしくみは「今、私は○○してま〜す!」というようなことをたれ流して、
みんなでそれを共有しあう…というだけの、いたってシンプルなものなんですが、
内容によっては、誰かがそれに反応して突然コミュニケーションが発生したりするんです。

始めてみるといろいろな発見があって面白いんですよ。

様々な人のライフスタイルが把握できたり、新しい情報をいち早く入手できたり…
Google Talkなどに登録すると、まさにリアルタイムに情報をキャッチできるのです。

最初はただのチャットだと思っていましたが、
どうやら利用方法を工夫することで、かなり便利なサービスになりそうな予感がしてきました。

そんな興味本位で始めてみたTwitterを観察してきた中で、ボクにとっての一番有益だったのは、
サービスがどんどん進化していく過程を見れたことです。

このサービスはAPI(外部のプログラムから機能を利用できるようになる規約)を公開しているので、プログラマの方々が協力し合ってどんどん便利なツールを作っていくんです。
実際に、twitterでのオープンな会話を通じてどんどんツールが成長していくわけです。

多少の不具合があっても、まず試作品を出してみて
様々な人のアドバイスや協力を得ることによって、優れたものへと変化していく。
仕切り役がいるわけでもなく、自主的に参加して盛り上げていく。
ゴールの設定は無いけど、それがかえって果てしない向上心へとつながっていく。

これこそが、「永遠のベータ版」という言葉の本質なんだなぁ…と実感できました。


ボクは、そのツールを利用させてもらいながら、プログラミングの面白さというものも理解することができました。

そして、このような「永遠のベータ版」的な仕組みを、他の分野へ応用していけないか…
ということについても考えていこうと思います。

posted by albert at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月13日

新しいサイトの予告

以前、ココに「XOOPSを利用して新サイトを作ろうと思ってます…」なんてことを書いてから随分と時間が経過してしまいました。(なんと、およそ1年間も!)

それまでコツコツとサイト作りをしていたというわけではなく、単にほったらかしにしてしまっていただけなのです。

最近突然思い出して、またちょっとづつXOOPSをいじり始めました。

それが、なんだかとても面白いんですよ!

色々なモジュールを使ってみては交換したり、デザインも変えてみて楽しんでいます。

自分でカスタマイズできるってことが、こんなに楽しいとは…

なんだか、プラモデルを作ったりするのに熱中していた子供の頃を思い出します。
(あの頃のように時間がいっぱいあればなぁ…)


遊びながら作っているそのサイトを、近日(いつとは特定できませんが…)テーマとともに発表します。
よかったら、そちらも覗いてください!


XOOPSとは…
ポータルサイトを個人で手軽に作成できるソフトウェアです。
フリーソフトですが、非常に高機能で拡張性も高いのです。





posted by albert at 23:09| Comment(2) | TrackBack(0) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月08日

新聞社によるコミュニティサイト

以前、ここで紹介した神奈川新聞社のコミュニティサイト「カナロコ」がとっても充実してきました。

なんと、この新聞社サイトでは、ニュースにコメントができるのです!

現状では、コメントやトラックバックできるニュースは限定されていますが、
たとえ一部のニュースでも、それを通じたコミュニケーションできるというのは非常に面白いことだと思います。

ボクも時々、参加していきたいと思っています。


さらに、さらに「カナロコ」には大きな目玉があります!

横浜駅、新高島駅、みなとみらい駅、馬車道駅、日本大通り駅、元町・中華街駅の6つの駅に関してはそれぞれ10人前後の方がブログライターになり、グルメ、ファッション、スポットなどの情報を配信しているのです。

当然、旬で非常に密度の濃い地域情報が集まります。
ライターの方々は皆さん、生活感あふれる生の情報を一生懸命提供してくれているので、
とても楽しく閲覧できるのです。

つい先日から、会員にはカナロコ通信というメルマガも届くようになり、いよいよ本格始動といったところでしょうか。

今後がとても楽しみです。

今まで神奈川新聞には全く興味がなかったボクですが、
ここにきて急速に神奈川新聞のファンになりました!

あらためてコミュニティサイトというものの威力を感じます。

posted by albert at 02:05| Comment(0) | TrackBack(0) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月09日

ソーシャル・ネットワーキングのサイトを自社で構築しよう!

以前、ソーシャルネットワーキングって何?で紹介した本の著者が、また関連の本を出版されました。

4797331054ソーシャル・ネットワーク・マーケティング 21世紀型―『コミュニティ・マーケティング』と『顧客クラブ』
山崎 秀夫

ソフトバンクパブリッシング 2005-06-01
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今回は、自社で「ソーシャル・ネットワーキング」を利用して顧客クラブをつくり、マーケティングに活かしましょう!といった内容です。


どうやら、いよいよ本格的に脱マスマーケティングの時代が始まりそうです。

生活者が多様なメディアを選択し、情報発信の主体が企業から生活者(消費者)に移る時代に入り、これからは企業はブランド・コミュニティを形成してここでの経験をマーケティングに活用することが重要になってくる
…と著者は語っています。

「コミュニティ」と一口に言っても様々なスタイルがありますが、なかでもソーシャル・ネットワーキングは「紹介制」という特徴から非常に健全なコミュニティ形成がなされています。

ですから企業がこれからソーシャル・ネットワーキングを利用するケースもどんどん増えると思います。

本書で気になったのは、BizPalECMiXなどのようなソーシャル・ネットワーキングのASPサービスです。
これを利用することで比較的手軽にサイト運営をスタートすることができそうです。

さらに、日米の事例を多く紹介してありました。
実に、色々なタイプがあるのですね〜! とっても勉強になります!

ほんのちょっとした機能の違いでも、ユーザーの立場からすると大きな違いを感じることが良くありますよね。
こういった感覚的なコトは、本を読んだだけで理解するのはなかなか難しいです。
これはもう実際に体験してみるしかないのでしょうね!



実は先日、たまたま某有名ソーシャル・ネットワーキングのサイトを運営されている方々とも、お話する機会に恵まれました。

長時間にわたって運営上のコツなどを伝授していただき、非常に有益でした!!

一番大切なのは初期段階でコミュニティを活性化させることに集中することなんだそうです!

実に当たり前のことのようですが、活性化する前に宣伝くさいアクションをおこしたりしてしまって失敗することって良くあるみたいです。

だから、そこはじ〜っと我慢して、ユーザーのやりとりを静観しているのがコツなんだそうです。
(会話の流れによって「ビジネスチャ〜ンス!」などと思わない!)

そして時々、一方通行になってしまっている投稿に答えてみたり、ちょっとしたフォローを定期的に加えることが初期段階では大切なようです。

その後、軌道に乗ってくれば、管理もずいぶんと楽になるのだそうです。

放っておいても、ユーザー同士で勝手に盛り上がってくれるようになる!
あちらこちらでオフ会を始め出したり… リーダー的存在ができたり…

経験豊富な方々のアドバイスです。ぜひぜひ、参考にしてみてください!






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2005年05月29日

手軽に本格的なwebサイトを構築できる「XOOPS」とは… 

「XOOPS(ズープス)」ってご存知でしょうか?

知っている人からすると「何を今さら…」というものでしょうが、
ボクは「XOOPS」という言葉を本屋で知りました。

ブログ関連の本を立ち読みしていたら、隣に置いてあったこのXOOPSの関連本というものがどうにも気になったので、ついでに手にとって読んでみました。

XOOPSっていったい何なんだろう?
フムフム、どうやら機能満載のサイト構築ツールなんだ!
な〜んて、ついつい夢中になってしまい、結局本を買って帰りました。

これはなんだかおもしろそう!
実際に作ってみるしかないな〜


いったいXOOPSの何がそんなにすごいのか?

ボクが今の段階でなんとなく把握したXOOPSの「すごさ」は以下のようなものです。

@無料で使用できる
非常に優れた機能満載であるにも関わらず、フリーウェアです。
ホスティングサービスなどを利用する場合は、その利用料がかかりますが、その程度で立派なサイト運営ができてしまいます。
(まるで企業サイトのようなものを個人で作って運営できるのです。)

A管理が簡単
ブログと同様にCMS(コンテンツ管理システム)なので管理することが容易に出来ます。
IDとパスワードでログインして管理する機能があり、閲覧権限、編集権限などもコンテンツ毎、ユーザー毎に切り替えることができます。

Bコミュニティサイトを構築できる
「コミュニティ構築ツール」とも呼ばれているだけあって、本来初心者にとっては困難だったはずのコミュニティ作成も簡単にできるのです。

C様々な「しくみ」を付加できる
上記以外にもサイトを楽しく、そして便利にするために多くのモジュールというものが無料で配られているので、それを使うことにより、本当にすごいことが実現できます。
(具体的には、ニュースやそれに対するコメント、投票機能、画像管理…などなど)


実際にどんなサイトがXOOPSによってできているのかというと…

日本名門酒会 公式サイト

宇多田ヒカルのプロモーションサイト

中森明菜 公式ファンサイト

電脳視界

サッカーマニア!

…などいろいろあります。


まずは、XOOPS日本公式サイトから最新版のXOOPSをダウンロードすることから始めるわけですが、やはり入門書が一冊あると心強いですよ。

ボクの場合は、この本を読みました。

4798010472XOOPSによるポータルサイト構築
上田 修子

秀和システム 2005-04
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初心者向けにとってもやさしく書かれています。
これで、おおよそ迷うことなく、それなりの形が出来上がります。


さらに、様々なカスタマイズを試みるにはこの本が最適です!

4839917795Customizing XOOPS ~自由にデザイン・自在にHack
GIJOE matchan

毎日コミュニケーションズ 2005-04
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ちょっと値段は高め(3,000円)の本ですが、それに見合っただけの価値がある本だと思いました。

この本の著者が運営しているOCEAN−NETも様々なXOOPS用テーマ(デザイン)を配布しています。


さて、ボクはというと…面白がっていろいろと機能を加えていきましたら、何だかわけのわからないサイトになってしまいました。

前述の「XOOPSによるポータルサイト構築」著者である上田さんによると…
「一つのモジュールをメインにして、その他を補う形で別のモジュール追加するのが良い」ということでした。

確かにその通りだと思います。 実際に作ってみてそう感じました。

そこで、今度は欲張らずにもっとシンプルなサイトに作り直しをすることにしました。


とにかく、この「XOOPS」はハマる人はハマると思います。

ブログほどはお手軽ではないので、これから爆発的にXOOPSを使う人が増えるとは思えませんが、じわりじわりとXOOPSサイトが増えていくように思います。
posted by albert at 22:12| Comment(2) | TrackBack(0) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月19日

企業が活用するブログ

今後ますます「ブログ」は企業に活用されていくことになると思います。

実際に現在、企業がどのようにブログを活用しているのかは、イーナチュラルのビジネスブログエキサイトのビジネスブログなどを見ているだけでもよくわかるし、ためにもなります。

先日、興味深い本が出版されました。

ビジネスブログブック
小川 浩 四家 正紀 上田 一吉

毎日コミュニケーションズ 2005-02
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非常にわかりやすく、様々な事例解説がされていて、楽しく読むことが出来ました。
もちろん、勉強にもなりましたよ!

例えば、以下のような有名事例をわかりやすく解説していました。

Iラブ困ったさんコンテスト 
家庭のエピソードを応用してもらう手段としてブログを活用し、読書投稿のエピソードへのトラックバックを受け付けています。
トラックバックによる双方向性をイベントにうまく利用し、日々の洗濯で苦労する主婦層の中にユーモアに包まれた共感を創造することに成功しています。

(ビジネスブログブック本文より抜粋)

Ajinomoto BLOG Cooking マヤヤのお料理ABC
料理のレシピや初心者向けの料理のコツなどをテーマに展開されています。ここでは特定の自社商品のプロモーションや、味の素の企業イメージの訴求は抑えられており、企業としてのメッセージ訴求より、消費者間のコミュニケーションや共感醸成に力点が置かれています。
(ビジネスブログブック本文より抜粋)

日産:TIIDA BLOG
「すでに『Webでの情報収集を積極的に行なっているユーザー』という母体があって、ブログのような新しい手法が受け入れられる素地がありました。」
「ふつうの新車のプロモーションサイトは、発売直後アクセスが爆発して、その後は落ち着いてしまうのですが、今回はアクセス数がなかなか低下しませんね。頻繁な更新とトラックバックが効いているのだと思います。だとするとブログは持続的な展開が可能なメディアといえるのかもしれませんね。」

(ビジネスブログブック/日産自動車マーケティング本部 工藤さんのインタビューより抜粋)


さらに、本書はイントラブログ(非公開型ビジネスブログ)のことに多くの紙面を割いています。

「イントラブログ」という言葉は著者の創作した言葉のようですが、つまり特定の読者のみに公開されたブログのことです。

企業内において、この「イントラブログ」は非常に有効なツールだと思いました。
(参考:BOXERBLOG for イントラブログ

それなりの規模の会社においては活用しない手は無いような気がします。
(…ボクのいるような小さな会社ではあまり関係ない気もしますが…)

RSS配信の機能やデータベースの機能は企業内において確実に役立ちそうですね。

よかったら、ぜひ本書を読んでこのあたりを実感してみてください!
posted by albert at 19:05| Comment(7) | TrackBack(4) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月04日

意外なブログの活用法

最近、ブログに関連する本がどんどん増えてきました。

今年はこの様子だと、大量にブログ本が出版されそうですね!

新たに見つけたのはこの本。

ブログ・ビジネス―ビジネスで活かせるブログの始めかた
元木 一朗

ラトルズ 2005-01
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様々なブログの活用法が書かれていて、後半部分は参考になりました。

ブログって人に見せるためだけではなく、自分のスケジュールを管理したり、メモ帳、ネタ帳に利用したり…本を書くのにも実は適しているんですね!

ただ、自分や限られた人以外は見ることが出来ないようにするには、ID・パスワードで閲覧者を限定したりする必要がありますが、この機能を持っている無料ブログサービスとしてははてなダイアリーなどがあるみたいです!

この本をヒントにして、もっともっとブログの新しい活かし方を考えてみたいと思いました!



posted by albert at 00:56| Comment(2) | TrackBack(4) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月02日

新聞社サイトが双方向に!!

神奈川新聞社が自社サイトにブログを導入することになったんですね!

新聞社が!! これは面白いことになってきました。

これによってニュースに対するコメントもどんどんできるようになるみたいです。

報道機関が双方向のコミュニケーションに積極的になるということは、歓迎すべきことだと思います。
(いくつかの問題が出てきそうではありますが…)

以前、共同通信の記者がライブドアの堀江社長のことを激しく中傷し、それに対して抗議が殺到したなんてことがありました。
そんなことからも、一方通行の情報提供に違和感を感じる人は増えてきているんだな〜って思います。

「時代はブログる!」という本の中でジャーナリストの木村太郎さんはつぎのように語っていました。
世の中の人が皆ある方向を見ている時に、ちょっと引き戻すような意見があることはとても大事です。
いろんな考えを提示して、判断や選択をする材料を増やしていくことがジャーナリストの責任でもあります。

そうですよね。ボクも常に選択できる情報の中に身を置いていたいと思いますし…

とりあえずボクも神奈川県民だから、カナロコ(神奈川新聞サイト)に会員登録してみようっと!
posted by albert at 02:18| Comment(6) | TrackBack(3) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月11日

市のネットコミュニティも活発に!

ネット上でのコミュニティに関する話題が、最近とてもよく目につきます。

今日注目したのは、INTERNET watch情報です!

この、熊本県八代市が運営するごろっとやっちろは本当にすごい!
とても力を入れていると思いました。

ソーシャルネットワーク(SNS)とブログのよい部分を上手に生かしています。

「ブログやカレンダーに掲載した情報を、地図と連動できる」なんていう機能も素晴らしいし、
新しい技術をどんどん取り入れようとしている姿勢がうかがえます。

自治体のサービスとして、ここまで完成されたコミュニティは今のところ無いのではないでしょうか・・・

市民発の生情報は、同市民にとって、かなり関心高いはずです!
ここでのコミュニケーションは市全体の活性化につながっていくことでしょう。

これがモデルケースになって他の地域にも広がっていくと面白いなと思いました。

いずれ、複数のネットコミュニティに参加するのは当たり前の時代が来ると思います。
そうなると、情報収集の多くはネットコミュニティを通じて行なわれるのでしょうね。

やっぱり、コミュニティ・マーケティングの勉強を本格的にしなくては…
posted by albert at 03:02| Comment(0) | TrackBack(0) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月28日

ソーシャル・ネットワーキングって何?

名前だけは知っているけど、実際どんなものなんだろう?
そう思っているモノやサービスは数多くあります。
ソーシャル・ネットワーキングもそうでした。
ボクも縁あって、紹介してもらったので関連本を買ってみました。

早わかり 図解&実例 よくわかる!ソーシャル・ネットワーキング
山崎 秀夫 山田 政弘

ソフトバンク パブリッシング
2004-11-20
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この本によると、ソーシャル・ネットワーキングは、
「ネット発の人脈作りによる新しい社交のあり方」と定義しています。
そして、ソーシャル・ネットワーキングを提供するサービスをソーシャル・ネットワーキングサービス(以下SNS)と呼びます。
いわゆる「出会い系サイト」とは異なります。
何が違うかというと、ポイントは「紹介制によるコミュニティ」であること。
紹介がないと基本的には登録できないのです。(例外もあります)

インターネット上のコミュニティといえば、2ちゃんねるのようなスタイルが代表的なものでした。
「2ちゃんねる」のような匿名掲示板は、日本のインターネットの発展に大きく貢献したことは間違いないのですが、一方で、誹謗中傷合戦や直接名指しの批判などもあり、結果的に「コミュニティ」のイメージを下げてしまった負の一面もありました。

SNSでは、ユーザー同士の信頼関係がうまく結ばれ、結果的に非常にうまくいっているんですねぇ。

本書で紹介されていたSNSは代表的なものばかりでしたので、
その一部を、抜粋&まとめてみました。(少々、加筆あり)

Friendster
SNSの草分け的存在。
世界で最大の約700万人の参加者を誇る。(2004年8月現在)
【特徴】
見知らぬ参加者同士の社交の場はない。
仕組みは非常にシンプルで、友人とのメッセージ交換用の掲示板がある程度。

Orkut
検索エンジンで有名なグーグル社の社内ベンチャーとして誕生。
日本の多くのSNSのモデルになった。
2004年10月現在で約200万人(4月には40万人だった)
【特徴】
「知り合いのランク付け」の仕組みがある。
(「出会ったことがない」「知り合い」「友人」「良い友人」「最高の友人」
さらに、「この人のファン」「三段階の冷静さ度合い」「三段階の魅力度度合い」などもランク付けできる)
参加者はブラジル人が約5割(日本人は2%弱)

GREE
日本で最初に立ち上げたSNS。
その後のインターネット業界に非常に大きなインパクトを与えた。
今まで田中良和さん個人で運営されていたが、12月7日より、「グリー株式会社」が発足することなる。(楽天が10%出資)
mixiと並んで、日本最大規模。
【特徴】
インターネット上での社交をイメージしている。
対面での交流が時間的・物理的に難しいという壁を越える方法というののが基本的思想。多くの企業や大学が組織的に参加している。

mixi
求人サイト「FIND JOB」を運営する株式会社イー・マーキュリーが2004年3月に立ち上げた。
ユーザ数は約18万人で、規模は国内第一位。そして、1日1000万PVも突破(2004年11月現在)
【特徴】
GREEが有名企業や有名大学を揃えたエスタブリッシュメントという感覚に対して、庶民的な感覚。
「足あと」と呼ばれる訪問記録を開示。
ブログを取り込めるようになっている。
「プロフィールの開示レベル」を決めている。
インターネット上の人の交流を重視している。

キヌガサ
GMOグループが、同社サービスのロリポップやJUGEMなどの利用者を中心に参加者を募集。
ジョークやユーモア感覚あふれるサービス。
【特徴】
インターネット中心のサービス。ノリが比較的に軽い
ニックネームやペルソナ(仮面)の活用に対して大変寛容。

トモモト
外資系証券会社に勤務していた保田社長が仲間と立ち上げたLifeOn株式会社による運営。
「やりたいことや楽しいアイデアを持っているのに、日々の仕事の都合でそれらを実現できない人たちの代理人となる」ことがイメージ(同社ホームページでで謳われている言葉)
【特徴】
25〜39歳のメンバーが80%を占める。
他のSNSよりも年齢層が高い。
インターネット上よりも、各種イベントの展開に力点が置かれている。
ビジネス・ネットワーク構築を目指すもの。

…他にも、まだまだ魅力的なサービスをたくさん紹介しています。


ところで、運営側はどのようなビジネスモデルを将来的に考えているのでしょうか?
本書では6つのモデルをあげていました。
要約すると、以下のような感じです。

1.アドバンスモデル
会員がある程度集まった時点で、高度な機能のみ有料にする。

2.アフィリエート・プログラム
会員の商品紹介による、間接的eコマース。

3.商品販売
会員に向けた、直接的な販売によるeコマース。

4.会員モデル
参加者から会費を受け取るモデル。

5.システムの販売
SNSを運営した経験を生かして、企業にユーザー会サイトなどのシステムを販売する。

6.大手企業のポータルサイト構築
上記同様に、経験を生かして企業のポータルサイトを構築する。

…まだ、本当の意味でのビジネスモデルは確立していないようです。
まず、信頼のコミュニティを作り、ビジネスモデルはあとからついてくるという考えが面白いですね。


ちなみに、ボクの紹介してもらったサービスはmixiです。
内容は上記の通りで、コミュニティなどの種類もものすごく多くて、未だ全容がつかめていない状況です。
このmixiって参加者自信がビジネスモデルを考えたりして、ついには参加者が運営者側にまわったりということまで起きています。…すごいですね!


あなたは、GREE派?それともmixi派?ソーシャルネットワーキングの明日はどっちだ?!も、2大SNSを理解する上では参考になりますよ。

さらに、ソーシャルネットワーキング.jpでは詳しい説明があって面白いです。

まだ、ボクも使いこなしているわけじゃないんですけど、なんだか、未来を感じるサービスですよね。
posted by albert at 02:05| Comment(7) | TrackBack(5) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月01日

今、「検索」が熱い!(パート3)

「検索」がこれから面白くなっていくことは、前述の通りでまちがいなさそうです。
そして、様々な人々が知恵を出し合っています。

つい先日も、六本木ヒルズで『検索会議』なるイベントがあったようです。
検索技術の未来を考える、とても楽しそうなイベントです。

これは、ボクのお気に入りサイト百式を運営する田口元さんとPassion for the Future運営の橋本大也さんというゴールデンコンビが定期的に開催しているイベント「無敵会議」のひとつのテーマです。

ボクも参加したいと思ったのですが時間が合わず、参加できませんでした。残念!

この中で、橋本さんは「あらゆるものが自動認識され、記録され、関連付けられ、検索されてしまうという世界60億総検索時代に突入する」との見解を述べていたそうです。
すごい時代ですよね〜!

田口さんは、現在の検索技術の例として次のようなものを紹介しています。
・検索結果をエクセルデータのようにソート・並び替えできるSnap.com
・RSS検索のFeedBackBulkfeeds
・メールを書いている時であればそのメールの内容に関連した情報を自動で検索するBlinkx
他にも、「言語以外の検索」として、正面・側面・上面と3つの視点から書いた2Dの絵を元に3D検索する「3D Model Search Engine」など・・・

どれも、面白い!検索の未来形ですよ!

さらに、参加者のアイデアが面白いんです!
これから、あったらいいと思う検索技術として様々な意見が・・・

検索結果を見た時の汗や声、心拍数といった情報を利用して、多くの人を興奮させた情報のランク付けを行なう「テンション検索アルゴリズム」
日々のひとりごとを収集して悩み解決の糸口を探る「ひとりカウンセリングアルゴリズム」
などなど・・・

う〜ん、素晴らしいです!
ホントに参加してみたかった〜!!
posted by albert at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月29日

今、「検索」が熱い!(パート2)

昨日、検索エンジンのことをここに書いてから、検索エンジンに関するいろいろな記事やコラムを見てみましました。

そんな中でも、「そこが知りたい!検索エンジンの裏側」(Internet watch)の今日のコラムが面白かったです。

そもそも、マイクロソフトのWindows次期バージョン(Longhorn)にWeb検索機能とデスクトップ検索機能を統合する発表をを受けてこの競争(マイクロソフトVSグーグルVSヤフー)が始まったんですね。

あの、マイクロソフトが本腰を入れだしたから、脅威ですよね!!
今まで検索サービスで影を潜めていたのが不思議なくらいです。

これに対して、様々な対応が考えられると思うけど、真っ向勝負で2社(ヤフーとグーグル)とも挑む構えですよね。
まぁ、この2社なら当然かもしれませんネ。

特に、グーグルの勢いは近ごろ凄いです!(昨日も書いたけど・・・)

将来的にグーグルは何を目指しているか?
という問いに、前述のコラムでは、「マイクロソフトやヤフーといった他企業をたたきのめそうと考えている。」と答えています。
ちょっと前なら、「まさか!」と思っていたけど、今のグーグルならやってしまうかもしれませんね・・・

驚いたことに、「マイクロソフトが作り得ないような新型のOS開発に乗り出すということも考えられる。」ですって!!!
今後が楽しみです!(昨日と同じような締めくくりになってしまいました・・・)

posted by albert at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月28日

今、「検索」が熱い!

インターネット検索最大手グーグルの株価がグングン上昇して、ついにヤフーまで抜いてしまったそうです。
時価総額が508億3000万ドル(約5兆4300億円)って途方もない金額ですよね!

ホンダやソニーも超えてしまい、いつの間にかすごい企業になったもんです。

確かに、これから検索機能の役割はますます高まると思います。
デスクトップサーチも日本版が出たら、相当便利ですね!

「有益な情報を短時間で引っ張る技術」=「効果的な検索技術」がビジネスの場において、必要不可欠になってきました。

最近、ヤフーとグーグルの検索機能競争にマイクロソフトまで参戦して、非常に面白いことになってきましたね!
これは、まさに頂上対決って感じです!
結果はいかに・・・

まぁ、ユーザーとしてはどんどん良いサービスを受けることが出来るのでありがたいのですが・・・

いずれにしても、この世界のスピード感には、学ぶべきところが多くあります。
これからも目が離せませんね!


posted by albert at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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